医院ブログ|カナヤデンタルクリニック|さいたま市見沼 区大和田駅すぐの歯医者 月: 2025年5月

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人に見せられない歯…歯周病と虫歯が進んだ口の中とは

2025年05月30日


◆「歯が汚い」と言われた…人知れず抱える口元の悩み
「歯が汚い」と言われて、心配や恥ずかしさを感じているのは、きっとあなた一人ではありません。
歯周病や虫歯が進行して、気づいたときには歯がボロボロになっていることもあります。
でも、放置しておくとさらに悪化してしまうだけです。

歯医者さんに行くのは勇気がいることですが、歯科医師はどんな歯でも見慣れているので、
恥ずかしがらずにまずは相談してみましょう。
最近では、痛みを抑える治療方法も増えています。
お金や痛みの不安があれば、治療前に相談すれば安心です。

大切なのは、なるべく早く行動することです。
少しでも早く受診することで、あなたの歯の健康が守られます。


◆歯がボロボロになってしまう原因は?
歯がボロボロになる主な原因には、虫歯や歯周病、歯根破折などがあります。

虫歯は口の中の細菌が糖分を分解して酸を作り、歯を溶かしてしまうことから進行します。
歯茎が下がって歯根が露出すると、虫歯になりやすく、
過去に治療した部分から再び虫歯ができることも。

歯周病は、歯と歯茎の間に蓄積したプラークが原因で、歯茎の炎症が進み、
最後には歯を支える骨が溶けて歯がぐらつくようになります。
年齢とともに歯周病が進行しやすくなるため、特に50代以降は注意が必要です。

また、歯根破折は歯の根が割れている状態のことで、加齢や過去の治療が原因でリスクが高まります。
こうした問題を防ぐためには、定期的な歯科検診や毎日の歯磨きがとても大切です。


◆気づかれたくない、でもどうしたらいいのか分からない
虫歯や歯周病を放置して、気づけば歯がボロボロ…そんな状態を誰にも知られたくないと
悩んでいませんか?
「歯がこんな状態じゃ恥ずかしい」「治療は痛そう」
と歯医者から遠ざかってしまう気持ちは自然なことです。

でも、今の歯科医療は昔とは違います。眠ったような状態で治療が受けられる方法もあり、
痛みに配慮した工夫も進んでいます。
あなたの不安や恐怖に寄り添い、無理なく通えるよう
サポートしてくれる歯科医院もきっと見つかります。

大切なのは、勇気を出して一歩踏み出すこと。
放っておくほど治療は難しくなります。
まずは相談から、はじめてみませんか?


◆まとめ
「歯が汚い」と言われたことにショックを受け、誰にも相談できずに悩んでいる方は少なくありません。
虫歯や歯周病などが進行すると、歯がボロボロになってしまうこともありますが、
放置すればさらに悪化してしまいます。

恥ずかしさや治療の痛みに対する不安があっても、
最近の歯科医療は痛みに配慮した方法が増えており、
無理なく通える医院もあります。
まずは相談から始めて、早めの対処で口元の健康と自信を取り戻しましょう。

歯がボロボロ…歯周病と虫歯で崩れていく口の中のリアル

2025年05月28日

   
◆気づいたときには遅い? ボロボロになっていく過程

歯の健康は、気づかないうちに少しずつ悪化していくことが多いです。
例えば、虫歯は初めのうちほとんど痛みを感じませんが、放置しておくと徐々に深くなり、
最終的には歯の神経に到達して強い痛みを引き起こします。
さらに、歯周病も初期段階では歯茎のわずかな腫れや出血くらいしか感じませんが、
進行すると歯を支える骨が溶け、最悪の場合、歯が抜け落ちてしまうこともあります。

こうした問題は早期に治療すれば予防できますが、痛みが出るまで気が付かない、
または放置してしまう人が多いのが現実です。
定期的に歯科でチェックしてもらうことと、毎日の歯磨きを丁寧に行うことが、
健康な歯を守る鍵となります。


◆見た目・噛みづらさ・口臭…日常生活に出る影響

歯周病や虫歯を放置すると、歯を失うだけでなく、全身の健康にも影響を与えることがあります。
歯周病が進行すると食事がうまく取れなくなり、栄養不足や免疫力低下の原因に。

さらに、歯周病の炎症が全身に広がり、心臓病や糖尿病などのリスクを高めることもわかっています。
特に、高齢者や妊婦さんは、免疫力の低下やホルモンの影響で歯周病が進行しやすいため注意が必要です。
高齢者は心臓病や糖尿病の悪化、妊婦さんは早産や低体重児のリスクが高くなります。

定期的な歯科検診と毎日のケアで、こうしたリスクを減らすことが大切です。
歯の健康を守ることは、全身の健康を守る第一歩となります。


◆放置し続けた先にあるもの
虫歯や歯周病を放置すると、最終的には歯を失うリスクが高まります。
歯周病は初期の段階では痛みを感じにくいため、症状を見過ごしてしまいがちですが、
病状が進行すると歯槽骨が溶け、歯茎が下がり、歯が長く見えるようになります。

進行がさらに進むと、歯がぐらつき、硬いものを噛むことができなくなり、最終的には抜歯を余儀なくされるでしょう。
これにより、噛み合わせが崩れて他の歯や顎関節に負担がかかり、新たな問題が生じることもあります。

また、歯周病の進行は口臭や見た目に影響を与え、対人関係にも支障をきたすほか、
歯周病の原因菌が全身に影響を及ぼし、心臓疾患や認知症などのリスクも増幅させます。
早期の治療でこうしたリスクを防ぐことが、全体的な健康を守るためにも重要です。


◆まとめ

虫歯や歯周病をそのままにしておくと、歯だけでなく全身にも悪影響が出てしまいます。
進行する前に、少しでも気になることがあれば、早めに歯科で相談してみましょう。
健康な歯を守るためには、定期的なチェックと日々のケアがとても大切です。

「矯正相談」へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
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