レーザーを活用した
「短期集中治療(1日)」
一般的な歯周病治療は
「数カ月」かけて行います。
そうなると、忙しい方にとっては
とても負担が大きくなります。
当院では1回の治療(3~4時間)で
一気に行う、
「短期集中治療」を行っています。
各種レーザー機器等を駆使し、
安全に、かつ、しっかりと
治療を行います。
一般的な歯周病治療は
「数カ月」かけて行います。
そうなると、忙しい方にとっては
とても負担が大きくなります。
当院では1回の治療(3~4時間)で
一気に行う、
「短期集中治療」を行っています。
各種レーザー機器等を駆使し、
安全に、かつ、しっかりと
治療を行います。
通常、中等度以上進行した歯周病の治療は6回程度に分けて治療を行います(治療期間:1~2か月)ので、来院回数や治療期間もどうしても伸びてしまいます。
また、歯周病菌は約2週間で再増殖しますので、治療途中にすでに治療した部位が再発してしまうことも稀にあります。
当院では1回(約3~4時間)で一気に治療を完了させる「短期集中治療」を行っています。この治療では、1回の治療にて短期間でお口の中からしっかり歯周病菌を駆除し、再感染を起こす隙を与えず、治療効果を大幅に引き上げる治療法です。
具体的にどのような治療をするのかをお伝えします。
歯周病は「感染症」であることはご存知でしたか?
つまり、「細菌」が歯周病の根本的な原因なのです。
この細菌を除去するため、歯垢や歯石を物理的に除去するほか、目に見えない「細菌」までにもアプローチが大切になります。
具体的には、殺菌効果のある「POICウォーター」、
そして「2種類のレーザー」を駆使した処置を行います。
この手法で行うと、短期間かつ再発しにくい、そして痛みを抑えた治療が出来るので、患者さんの精神的、身体的苦痛を軽減させることが可能です。それぞれの効用を具体的にお伝えします。
「レーザー」という言葉を聞くと、患者さんのなかには身体に与える影響を心配される方がいらっしゃいますが、みなさんが想像されるレーザーとは異なり、当院が使用しているレーザーは医療用に開発されたものですので身体への影響は問題ありません。
歯周病にレーザーを利用することで得られる効果は下記になります。
従来の歯周病治療では、歯周病菌の温床となっている歯石を「手作業」で削っていましたので、どうしても時間が掛かってしまい、短時間での治療を希望されるビジネスマンの方にとっては負担の大きなものでした。それに対して、歯科用レーザーを利用すると、水分を多く含んでいる歯石は瞬時に光分解されるため、治療時間が大幅に短縮されます。また、レーザーを使うことで、従来法では届きづらかった深いポケットや複雑な形態のポケットにも到達殺菌することが可能となり、治療効果は格段に高まります。
従来の歯周病治療では取り除くことが難しいとされていた歯周病が出す毒素(内毒素)の除去さえも、殺菌効果を持つ歯科用レーザーにとっては簡単です。また、治療と同時に患部への殺菌・消毒効果もありますので、治癒経過も非常に良好になります。
レーザー光には強いエネルギーがあり、1,000度を超える熱が発生しますが、わずか1万分の3秒という短い単位で照射されるため、痛みが抑えられます。麻酔を打たなくても治療できるケースがほとんどです。
当院では細菌やウイルスに対して強い殺菌力を持つ「POICウォーター」という機能水を活用した殺菌治療を併用して
行っています。
治療時にPOICウォーターを使用することで、歯周病のそもそもの原因である「歯周病菌」を効果的に殺菌が可能になります。
歯周病治療をする際、まずは治療計画を作成しますが、その段階で、患者さんのライフスタイル等をしっかりとお聞きし、無理のない形でプランニングします。例えば、患者さんの時間が多くとれる時は1回の治療時間を長くとりますし、歯科医学的に問題のない範囲で一気に治療できる部分は一気に行い来院回数を減らすなどのプランニングが可能です。
また、突発的に出社しなければならないという事も多々ありますので、その情報が事前に分かっていれば、そのような事態になったとしても対応できるプランを作成します。
まずは貴方のライフスタイルを詳しく私たちにお話しください。
共に負担のなく、かつ効果のある治療計画を立案させていただきます。
あまり知られていない事ですが、歯周病はお口の中だけではなく、全身疾患との関連性もあります。
関連性が報告されている代表的なものとして下記があります。
重度の歯周病の場合、軽度の人に比べ2年後に糖尿病が悪化している率が5倍高くなります。
歯周病菌の作りだす物質が血液中に流れ動脈硬化を起こすのではないかと考えられており、心筋梗塞や狭心症を引き起こす原因となります。
健康な人に比べ心臓病発症の危険率が2.8倍といわれています。
低体重児を出産した母親の方が歯周病が進行していたという報告があります。
また、妊娠中の歯周病をそのままにしておくと早産の確率が高まります。
他にも「ガン」「肺炎」「脳卒中」などとの関連性が指摘されています。
研究が進み、今や歯周病は、お口の中だけの病気ではないというのが専門家の共通認識です。「歯周病=歯を失う」という認識ではなく「歯周病=命にかかわる場合もある」という認識の転換が必要です。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。