根管治療

〒337-0053 埼玉県さいたま市見沼区大和田町2-1344−22

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治療をしたが、
再発してしまった
他院で、抜歯になりますと
言われてしまった

まずは精密な「根管治療」を
検討してください。
医院を選択する上で大切なことは
下記になります。

  • 高倍率拡大鏡を利用しているか
  • CTによる分析を行っているか
  • 殺菌水を利用しているか

これらの条件はすべての医院に
当てはまるわけではありません。
しかし、この条件がそろうことで、
抜歯を回避することも可能となります。

どうして神経を抜く必要があるの?

虫歯は最初、歯の表面にできるのですが、放置していると徐々に深くまで侵入していき、最終的には歯の中にある神経に達してしまいます。
表面の虫歯はその部分だけを削り取ればよかったのですが、神経に達してしまうとそうはいかなくなります。

歯の神経には血管も通っており、歯に栄養を届けるという大事な役割があるのですが、神経を抜いた歯は血が通わなくなるため、欠けたり、折れたりしやすくなります。

そのためできる限り「神経を残す」方針で治療するのですが、どうしてもそれが不可能な場合は「根管治療」という神経を抜く処置をご提案することになります。

治療の流れ

根管治療の流れを簡単にご説明します。
まずはじめに虫歯に感染した部分を削り取り、そのあとに神経を除去します。
神経を取り除いたら根管内をキレイに洗浄・消毒し、薬剤を根の先端まで詰めて密閉します。
最後に「コア」という歯の土台と被せ物を装着して完了となります。
※再発防止のため、その後、歯の内部の清掃を数回繰り返します

時々数回目の治療から痛みがなくなり、通院をストップしてしまう患者様がいらっしゃいますが、これはおやめください
歯は、歯根があってはじめて被せものなどの治療に移れます。
でも神経を取り除いた歯は、血が通わなくなり、栄養が届かず枯れ木の様な状態となりもろくなり、かけやすくなります
かけたり、折れたりしますと、残せなくなり抜歯となる場合もあります
そうなりますと、入れ歯やブリッジ、インプ ラント治療が必要になります。
根管治療を途中でストップすることは、残せる可能性のあった歯を結局失ってしまうことになります

また、右の図のように既に神経を取ったところに新しい病気ができることもあります。
そのような時は、一度被せ物やコアを外して病変を取り除き、洗浄・消毒して再度歯を被せます。

当院で行っている「可視化」「無菌」根管治療

当院で行う根管治療は「可視化」「無菌」をコンセプトにしています。
それぞれご紹介いたします。

「可視化」根管治療

CT

可視化とは「見えないものを見えるようにすること」です。
一般的に行われている根管治療では二次元で撮影できる「デンタルレントゲン」というもので根管治療の診査診断を行います。しかし当院ではケースによっては三次元の撮影を可能にする「CT」を利用します。なぜ三次元のCTを利用するのか。それは二次元だけでは見えない部位が存在するためです。

下の画像をご覧ください。
この画像は二次元のデンタルレントゲンと三次元のCT画像の比較となります。
丸を付けた部分が問題の箇所ですが、デンタルレントゲンだと、この丸の部分に黒い色がついていませんので、問題個所を見落としてしまう可能性があります。

  • CT
    CT画像
  • レントゲン
    レントゲン画像

問題部位が発見できなければ当然治療を行うことはできません。
根管治療において「可視化できるか否か」。これは治療の成否を左右する大切なことです。

「無菌」根管治療

水

根管治療の再発率は一般の治療よりも高いものとなります。
なぜ高確率で再治療になってしまうでしょうか

それは、感染部位の取り残しが原因となります。
そのため、いかに歯の内部を「無菌化」できるかが治療の成否を分けます。
当院で行っている取り組みをご紹介します。

体制1神経を隅々まで除去する「X-Smart IQ」

X-SmartIQ

「X-Smart IQ」は神経を除去する際に使用する器具です。
モーターが搭載されており、先端部の回転力を利用して虫歯菌に感染した神経を隅々まで除去します。
従来の器具では手作業で神経を取り除くしかなく、感染部位の取り残しによる再発の心配がありましたが、X-Smart IQなら再発リスクを最小限に抑えることができます。

体制2根管内をキレイに洗浄・消毒する「殺菌水・エピオスウォーター」の利用

水2

エピオスウォーターは口腔内の細菌に対して強い殺菌効果を持つ治療用の機能水です。
他の治療と併用して使用することで、より効果的に口腔内を殺菌することが可能になります。

体制3殺菌作用のあるレーザーの活用

レーザー

当院では、レーザーの中でも上位機種の「ストリークレーザー」を使用しています。このレーザーを利用することで、複雑な形状をしている根管の隅々まで殺菌することができます。また、レーザーは細菌感染している部分にしか反応しませんので、健康な歯質を痛めることはありません。

「矯正相談」へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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